江戸時代に、オランダ船でジャカルタ港より運ばれ、日本で当時は観賞用として 栽培されたという馬鈴薯。今では日本人の食生活に欠かせない、この馬鈴薯に 春を感じる筍を同寸に切ったものを合わせ、白胡麻油と共に もっちりとなるまで炒め 蒸し焼きにしたものを 春らしい香りと苦味がある蕗の薹の佃煮と 繊維質でありながら「とろり」とした、ふかひれの餡と共にお召し上がりください。