2016年12月12日(月)|お料理便り

冬の極上懐石 「根菜の恵み」 霙蒸し

「古事記」には清白(すずしろ)の名で記され、 日本人の食生活を語るには欠かせないと

言われるほどの重要な野菜である「大根」  冬になり、瑞々しく旨味が増す大根を

荒くすりおろし、少量の上新粉と太白胡麻油と共に蒸し焼きにして 自然の甘みを

引き出したものに、ミネラルを多く含み 体を温める効果がある 蕪や蓮根などの

根菜を合わせ、ふかひれの餡とともに召し上がって頂く逸品をご用意致しました。

菊芋を金平にしたものをアクセントにお召し上がりください。

 

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2016年03月27日(日)|お料理便り

平成28年 春の極上懐石 [春野菜]より 胡麻酢がけ

春となり、瑞々しく、ほろ苦さのある「春野菜」をそれぞれ調味したものを盛り合わせ
香り豊かな胡麻酢と共にお召し上がり頂く、冷菜をご用意いたしました。
甘辛い高野豆腐や、爽やかな香りと酸味の梅酢をアクセントにお召し上がりください。
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2016年03月27日(日)|お料理便り

平成28年 春の極上懐石 「蒸物」より 筍と馬鈴薯

江戸時代に、オランダ船でジャカルタ港より運ばれ、日本で当時は観賞用として
栽培されたという馬鈴薯。今では日本人の食生活に欠かせない、この馬鈴薯に
春を感じる筍を同寸に切ったものを合わせ、白胡麻油と共に もっちりとなるまで炒め
蒸し焼きにしたものを 春らしい香りと苦味がある蕗の薹の佃煮と
繊維質でありながら「とろり」とした、ふかひれの餡と共にお召し上がりください。
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2015年12月12日(土)|お料理便り

冬の献立 [冬野菜]より   酢味噌がけ

冬になり、旨味が増した旬の野菜を それぞれ炊いたものを盛り合わせ
口当たりの軽い味わいに仕立てた酢味噌と 白菜の芯を炊いて自然な白菜の甘みを
味わえるピュレと共に召し上がって頂く、一品に仕立てました。

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2015年12月12日(土)|お料理便り

冬の献立 「蒸物」より   霙(みぞれ)蒸し

「古事記」には清白(すずしろ)の名で記され、 日本人の食生活を語るには欠かせないと
言われるほどの重要な野菜である大根。 冬になり瑞々しく旨味も増すこの大根を
荒くすりおろし、少量の上新粉と太白胡麻油と共に蒸し焼きにして 自然の甘みを
引き出したものに、とちぎゆめポークを炊いたものを合わせた一品をご用意しました。
炊いた柚子の香りと苦味をアクセントにお召し上がりください。

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