旬の秋野菜を それぞれ風味を変えて 炊いたものを盛り合わせ 香ばしく風味豊かな 胡桃とリンゴ酢 を合わせて仕上げた「胡桃酢」と共に 召し上がっていただく 秋の山ノ恵み を味わえる一品をご用意いたしました。
旬の馬鈴薯を 栃木の郷土料理 「しもつかれ」 に使用する「鬼おろし」を使って すりおろし、 白胡麻油と共に もっちりとなるまで炒め、 蒸し焼きにしたものを ふかひれの餡と共に仕上げた 馬鈴薯の新しい楽しみ方のできる不動瀧のスペシャリテです。 玉葱と山椒の佃煮の風味をアクセントにお召し上がりください。
田舎で夏に食べる「冷や汁」の美味しさをイメージして、鰹出汁に味噌と胡麻の 香りと旨味を合わせた澄んだ汁と共に、夏野菜をそれぞれ調味して、 お浸しにしたものを盛り合わせた冷菜をご用意しました。 酢橘と大葉の酸味と香りをアクセントにお召し上がりください。
茄子をたっぷりの油で素揚げにして皮を剥き、なめらかなピュレ状にしたものと 鶏の出汁を合わせて仕上げた、濃厚ながらもくどさのない「茄子のポタージュ餡」に 不動瀧のスペシャリテの馬鈴薯と、合鴨ロースと根菜を炒め煮にしたものを 合わせた一品をご用意いたしました。
客室から見える、山桜
美しさを写真でお伝え出来ないのが残念です。