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Tel.0288-76-2008
受付時間 9:00~18:00
よくあるご質問
朝食の猪口の一品として御提供している
「ひじき炒め煮」
醤油で味をつけるのが一般的ですが
いつも私は醤油味の味と香りが、いまひとつ箸が進まない
野暮な味わいに感じてしまうので
不動瀧では醤油を一切使わずに
コンソメスープとトマトペーストをベースに
パプリカの甘味を加えて煮詰めます。
ひじきがあまり好きではないお客様でも
美味しく召し上がっていただける
好評な一品となっております。
栃木県の足利市で栽培されている
白い舞茸
その名も
天女
白い舞茸はスーパーマーケットなんかでも
よく見かけるので
そこまで珍しくは無いのですが
この天女はとても軸が太く
こりこりっ
とした食感がステキなきのこです。
不動瀧では
吸物の「鱧のコンソメ」
の椀種として鱧新薯とともに
煮含めた天女を加えて御提供させていただいてます。
秋に旨味が濃くなった美味しい鱧の骨と叩いた身を使い 地物野菜や卵白と共に一時間ほど煮だし「て鱧のコンソメ」を作っています。 生命力の強い鱧らしい、繊細ながらも旨味の濃い味わいに仕上がります。
この鱧のコンソメに栃木の足利市で作られている「天女」という軸の太い、コリコリとした食感の強い白舞茸と鱧の身を滑らかに当たり、帆立の身や薯蕷を加えて作った「鱧真蒸」を加えて菊の花びらを散らした秋らしいお吸物をご用意しております。
秋の極上懐石の鍋料理で 「山の素材」のみを使った寄せ鍋をご用意しております。
山中の鬼怒川らしいお鍋を召し上がっていただきたいと思い。
豊富にとれる地物野菜や旬の茸をたっぷりと盛り込み 栃木軍鶏で作ったつくねと栃木の名産のやしお鱒のつくねを加えてあります。
別添えで大田原産のA5等級黒毛和牛のしゃぶしゃぶ用のお肉と お鍋で一般的な菊菜の代わりにクレソンをご用意してありますので こちらは醤油味のお鍋のつゆにサッとくぐらせて召し上がっていただいて 七味唐辛子のかわりに当館特製のラー油を薬味としてご用意していますので ご一緒に召し上がっていただきます。
今、夜のお食事で御提供している「新生姜御飯」
いつも頂いている栃木県喜連川の鮎がとても素晴らしい鮎で
「この素晴らしい鮎を余すことなく料理に使いたい」と考え
鮎の骨を無理を言って、たっぷりと頂いて オーブンでこんがりと焼き上げ 玉葱や人参などを入れ、じっくりと鮎の出汁をとり
醤油の替わりに鮎で作った「魚醤」を使って
柔らかい風味の新生姜と共に炊きあげた御飯を考えました。
見た目はなんてことない「新生姜御飯」なのですが
一口、ほおばると「鮎の香り」がふんわりと口の中に広がる
ステキな御飯になっております。