東京大学の教育実習施設「東京大学大学院理学系研究科附属植物園日光分園」。
通称「日光植物園」。
恵まれた自然環境で面積106,980m²に約2,200種類もの植物が生息しています。
1枚目の写真は園内の真ん中あたりある「大池」です。所々にベンチもあり、ゆったり散策できます。
入り口から続く道には、背の高い大きな木がすっと立ち並んでいます。
清々しい空気でした。
この時期は6月上旬で、紫陽花、ヤグルマソウ、シライトソウなどが咲いていました。
赤い屋根は植物園のシンボル「実験室」で植物生態学の研究が行われています。
この建物へ入ることはできません。
園内にサラサラと流れる小川の音に癒されます。
地面に根を下ろさず、岩の上や大木に着生する着生植物「セッコク」。
こちらはミヤマヨメナ。
園内には湿原植物園や、大正天皇記念園、ミズバショウ池、などたくさんの見どころがあります。
花暦や紅葉状況も案内されていますので、ぜひ参考にして行ってみてください。
利用案内
住所|栃木県日光市花石町1842
電話|0288-54-0206
開園|4月1日〜11月30日 9:00〜16:30(入園は16:00まで)
休園|月曜(祝日の場合はその翌日、連休の場合は最後の祝日の翌日が休園)